文科省作成資料・取組・事業
東日本大震災の教訓を語り継ぐ動画教材
震災から10年を超えた東日本大震災の教訓を語り継ぎ、各学校の防災教育に活用できる動画教材です。震災当時に小学生・中学生・高校生だった3名に、震災時の体験、震災後の活動、防災減災のために大切だと考えることなどを語ってもらい、次の世代の子どもたちに震災の教訓を語り継いでいってもらえることができる内容です。
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佐藤勇樹さん(震災当時、福島県富岡町・小学5年生)
高画質動画ダウンロード:サイズ 554MB
小学校の体育館にて被災。福島第一原発事故に伴い、県内の川内村を経て茨城県へ避難し、中学生まで茨城で過ごす。福島県内の高校、大学へと進学し、大学では復興行政を学ぶ。2020年より「富岡町3・11を語る会」で語り部の活動を開始し、震災の体験を伝える活動を継続している。(2021年10月現在)
【動画時間約 10分20秒】
(0:13頃)現在、どんな活動をしていますか
(0:41頃)震災にあったときの状況は
(1:57頃)どんな防災教育を受けていましたか
(2:49頃)震災を経験して、当時どんなことを学んでおけばよかったと思いますか
(3:58頃)避難時の様子
(4:45頃)人に伝える活動を始めたきっかけは
(6:50頃)語り部活動をしているときに大切にしていることは
(7:48頃)防災教育を受けるときに大切なことは何ですか
(9:12頃)子どもたちへのメッセージ
菊池のどかさん(震災当時、岩手県釜石市・中学3年生)
高画質動画ダウンロード:サイズ 580MB
東日本大震災の発災時、津波被害を受けた釜石東中学校から避難。大学卒業後、「いのちをつなぐ未来館」などにて震災体験を伝えてきた。2021年より釜石市・株式会社8kurasu防災教育推進担当として、防災教育推進と地域防災の取り組みを継続している。(2021年10月現在)
【動画時間 約10分50秒】
(0:10頃)現在、どんな活動をしていますか
(1:58頃)震災にあったときの状況は
(3:45頃)どんな防災教育を受けていましたか
(5:39頃)震災を経験して、防災教育について、いま感じていることはありますか
(6:45頃)子どもたちに伝えたいことは
(8:50頃)語り部としての責任の重さを感じるとき
(9:35頃)子どもたちへのメッセージ
永沼悠斗さん(震災当時、宮城県石巻市・高校1年生)高画質動画ダウンロード:サイズ 674MB
高校の教室にて被災。2016年から、大川伝承の会で語り部の活動を開始、大学卒業後も、伝承の取り組みを継続。理事を務める3.11メモリアルネットワークでは若者連携を牽引し、命を守るための教訓を語り継ぐ活動を続けている。(2021年10月現在)
【動画時間 約12分30秒】
(0:10頃)現在、どんな活動をしていますか
(1:00頃)震災にあったときの状況は
(4:05頃)震災に備えてどんなことをやっておけばよかったと思いますか
(5:50頃)活動を始めたきっかけは
(7:15頃)語り部活動のときに大切にしていることは何ですか
(8:20頃)いま伝えたいと思っていることはどんなことでしょうか
(9:30頃)自分や周りの人の命を守るために大切なことは何ですか
(11:12頃)子どもたちへのメッセージ