基礎研修① 学校安全の全体概要

本研修の対象者

  • 教職員を目指す学生等

学習目標

  • 学校安全に関する基礎的知識を身に付けている。

※動画標準再生時間:約12分

求められる資質・能力

  • 学校安全の重要性を理解している。
    • 学校安全の意義について理解している。
    • 第3期教育振興基本計画の教育施策目標における学校安全の位置付けを知り、その内容を理解している。
    • 第2次学校安全の推進に関する計画における学校安全の目標(目指すべき姿)を理解している。
  • 下記に関する基礎的な知識を身に付けている。
    • 学校安全における3領域(生活安全・交通安全・災害安全)の区分及びその具体的内容
    • 学校安全の体系(安全教育・安全管理・組織活動)
    • 教育要領・学習指導要領における安全教育の位置付け
    • 学校保健安全法に定める事項
    • 学校安全計画の概要
    • 危険等発生時対処要領(危機管理マニュアル)の概要
    • 組織活動の概要(学校における体制整備、家庭・地域・関係機関との連携)

問1

次の文中の下線部ア〜オのうち、 適切でない箇所を2つ 選びなさい。

学校においては、児童生徒等の (ア)安全を確保する だけでなく、児童生徒等が (イ)長期休暇中であっても 健康・安全で幸福な生活を送るための (ウ)基礎を培う とともに、 (エ)保護者や教師の指示に従って 安全で安心な社会づくりに参加し貢献できるような (オ)資質・能力を育てる ことが重要である。

正誤判定

学校安全においては、児童生徒等が 生涯にわたって 健康・安全で幸福な生活を送るための基礎を培うとともに、 進んで 安全で安心な社会づくりに参加し貢献できるような資質・能力を育てることが重要です。

問2

次の中から、「第3期教育振興基本計画」(平成30年6月閣議決定)における学校安全の位置付けについて 最も正しく表現しているものを1つ 選びなさい。

正誤判定

第3期教育振興基本計画」(平成30年6月閣議決定)では、5つの 基本的な方針のうち「5.教育政策推進のための基盤整備」の具体目標として 「児童生徒等の安全の確保」を位置付けています。

問3

次の中から、「第2次学校安全の推進に関する計画」(平成29年3月)で掲げている目標(目指すべき姿)に 該当しないものを1つ 選びなさい。

正誤判定

「第2次学校安全の推進に関する計画」(平成29年3月)では、今後の学校安全の目指すべき姿として、①全ての児童生徒等が、 安全に関する資質・能力を身に付ける こと、②学校管理下における児童生徒等の事故に関し、 死亡事故の発生件数については限りなくゼロとする ことを目指すとともに、 負傷・疾病の発生率については障害や重度の負傷を伴う事故を中心に減少傾向にする ことを掲げています。

問4

次の文章は、学校安全の領域について記載したものです。次のア~エの中から、空欄a~dに入る言葉の組合せとして 最も適切なものを1つ 選びなさい。

学校安全は大きく3つの領域に整理されます。その1つは、日常生活で起こる事件・事故や誘拐や傷害などの犯罪被害等の防止を取り扱う[ a ]、2つめは様々な交通場面における危険と安全、事故防止を取り扱う[ b ]、そして地震や津波災害、火山災害、風水害、雪害などの自然災害、火災や原子力災害などを含む[ c ]があります。近年、スマートフォンや[ d ]の普及に伴う犯罪被害、学校への犯罪予告やテロ、弾道ミサイル発射等の新たな危機事象なども出現していることから、これらに柔軟に対応するとともに、課題によっては学校保健や生徒指導の領域と連携する必要があります。

正誤判定

学校安全は、日常生活で起こる事件・事故や誘拐や傷害などの犯罪被害等の防止を取り扱う 生活安全 、様々な交通場面における危険と安全、事故防止を取り扱う 交通安全 、地震や津波災害、火山災害、風水害、雪害などの自然災害、火災や原子力災害などを含む 災害安全 という3つの領域に整理されます。近年、スマートフォンや SNS の普及に伴う犯罪被害、学校への犯罪予告やテロ、弾道ミサイル発射等の新たな危機事象なども出現していることから、これらに柔軟に対応するとともに、課題によっては学校保健や生徒指導の領域と連携する必要があります。

問5

次の文章は、学校安全の活動について記載したものです。次のア~オの中から、空欄a~cに入る言葉の組合せとして 最も適切なものを1つ 選びなさい。

学校安全の活動は、[ a ]と[ b ]を両輪として、その活動を相互に関連付けて円滑に進めるための[ c ]という3つの主要な活動で構成されています。

正誤判定

学校安全の活動は、 安全教育 安全管理 を両輪として、その活動を相互に関連付けて円滑に進めるための 組織活動 という3つの主要な活動で構成されています。

問6

次の中から、学校における安全教育について 最も正しく表現しているものを1つ 選びなさい。

正誤判定

学校における安全教育は、主に 学校教育法に基づく教育要領や学習指導要領 に、その指導のあり方などが定められています。安全に関する指導については、 各教科等の特質に応じて適切に行う よう努めることとされています。

問7

次の中から、学校保健安全法に定められているものを 5つ 選びなさい。

正誤判定

学校保健安全法では、 学校安全に関する学校の設置者の責務 (第26条)、 学校安全計画の策定等 (第27条)、 校長による学校環境の安全の確保 (第28条)、 危険等発生時対処要領の作成等 (第29条)、 地域の関係機関等との連携 (第30条)が定められています。

問8

次の中から、学校保健安全法に基づき策定する学校安全計画に関する記述として 適切でないものを1つ 選びなさい。

正誤判定

学校安全計画は、 安全教育の内容と安全管理の内容とを関連させ、統合し 、全体的な立場から年間を見通した 安全に関する諸活動の総合的な基本計画 です。

問9

次の中から、学校保健安全法に基づき作成する危険等発生時対処要領に関する記述として 最も適切なものを1つ 選びなさい。

正誤判定

学校保健安全法で作成が義務づけられている危険等発生時対処要領は、 危機管理マニュアルなどと呼ばれる ことがあります。その中では、想定される危険について、 事前、発生時、事後の三段階 で、取り組む内容と教職員の役割分担を明確にします。また、訓練等の結果を踏まえた検証・見直しなどにより、 繰り返し改善することが必要 です。

問10

次の中から、学校安全のための組織活動に関する記述として 適切でないものを2つ 選びなさい。

正誤判定

全ての教職員は、 各キャリアステージに応じた 学校安全に関する資質・能力を身に付けることが必要です。また、家庭・地域・関係機関等が連携・協働できるよう体制を構築し、 それぞれの責任と役割を分担 しつつ学校安全の取組を推進する必要があります。

結果

「再テスト」ボタンをクリックすると再度テストに解答できます。学習しなおす場合は、目次から学習したいページをクリックしてください。

当コースの学習はこれで修了です。以下の手順で修了証を発行してください。

【ご注意】

  1. これから修了証発行まで画面を進める際は、絶対にブラウザの[戻る(←)]ボタンは使わないでください。当ボタンをクリックすると当教材のTOPページが表示され、最初からテストをやりなおすことが必要になります。
  2. 入力確認画面で[修了証を発行する]ボタンをクリックすると、再入力できませんのでご注意ください。

【修了証発行手順】

  1. 下端の所属欄、氏名欄に入力し、[入力内容を確認する]ボタンをクリックしてください。所属欄は2行まで改行可能で、2行あわせて30文字まで入力できます。
  2. 入力確認画面が表示されたら、入力内容をご確認のうえ[再入力する]または[修了証を発行する]ボタンをクリックしてください。
  3. [修了証を発行する]ボタンをクリックすると、下図のような修了証が表示されます。ブラウザの印刷機能を使って、印刷したり、PDFファイルに保存してください。
  4. 別のコースを受講する場合は、修了証の画面を閉じ、当サイトのTOPページから開始してください。
受講修了証

あなたは、下記の研修を受講し、学校安全に関して必要な知識等を習得されましたので、これを証します。 記  教職員のための学校安全 e-ラーニング

文部科学省 学校安全推進室